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署名再提出・要望書提出のご報告

 

ALL FOR HIROSHIMA事務局です。
昨日、他の団体の皆様(旧広島市民球場の歴史と未来を守る会・広島市民球場跡地利用市民研究会・(旧)広島市民球場フォーラム・未来創造プロジェクト)と共に市役所に赴き、要望書と署名を提出いたしましたことを、ご報告申し上げます。
署名にご協力いただいた全ての皆様に改めて御礼申し上げます。
また、経過報告をしながらの進行が出来ず申し訳ありませんでした。

市長・秘書課長共にご不在ではありましたが、秘書課主幹の千原様に預かっていただきました。
とても丁寧に対応してくださり、市長にも届けると約束していただけました。
勿論、渡して終わりではなく、今後の市長の反応や動向など、他団体の皆様と協力しながら注視、それにあわせた行動等をしていきたいと思います。

旧市民球場を取り巻く状況は最終局面にさしかかっていると言えるかもしれません。
新しい市長、石橋竜史議員の誕生、商工会議所移転計画の凍結、跡地計画の一部施設の白紙化、サッカー協会の署名など、前向きな情報もありますが、一方で第二期解体予算が議会で可決されており、楽観できる状況でもありません。
皆様におかれましては、市長を始め各方面へ意見を届ける等の能動的なアクションを、引き続きお願いいたします。

署名再提出・要望書提出のご報告
掲載日 : 2011年6月16日

AFH請願終了と市長宛への署名・要望書再提出のお知らせ

ご無沙汰しております。
ALL FOR HIROSHIMA事務局です。
急なお知らせで申し訳ありません。

「(旧)広島市民球場フォーラム」や旧市民球場の歴史と未来を守る会」等の発足、また松井新市長になり計画が実質白紙に戻るなど、旧市民球場問題を取り巻く状況が変わってはきていますが、残念ながら2月議会で第二期解体工事は決定しており、あとは新市長の予算執行を待つ状態となってしまいました。
そのことを議会初日の所信表明で宣言する可能性もあれば、宣言無しで執行する可能性もあり、いずれにしても切迫しています。

そんな中、AFHが昨年市議会に提出した請願書は継続審議となっていましたが、議員任期終了に伴い他の請願と同様に審議終了となってしまいました。
ルール上だったとはいえ、議会から納得いく答えがでないままに審議終了されたことは大変遺憾ではありますが、提出した23,295筆の署名を返還していただけることになりました。
前市長の姿勢上、署名を市長ではなく議会に届けはいたしましたが、当初は市長提出が目的でした。
このような事態となり、皆様には大変申し訳なく思っております。
しかしこのタイミングでの審議終了と署名返還を好機と捉え、皆様の思いである署名をもう一度生かすべく、明日、新市長宛に直接23,295筆の署名と要望書を提出して参ります。

また、今回は「旧市民球場の歴史と未来を守る会」さん、「(旧)広島市民球場フォーラム」、学生団体であるcangene(http://gaku.cangene.jp/cangene.html)」さんなど、旧市民球場の解体の保留と市民の声を汲んだ計画への再考を求める、私たちと思いを同じくする様々な世代の方々と合同の場での提出となりますこともお知らせいたします。
本来なら、AFHが提案する改修再活用多目的サッカースタジアム案を図面を添付して提出するのですが、急な展開で準備する時間が無いということもあり、改修スタジアムに関しましては要望書本文に入れ込んでおりますことをご了承いただければと思います。

ご存じと思いますが、サンフレッチェ広島の李忠成選手が勇気を持って「旧市民球場」と踏み込んでくれています。
http://ameblo.jp/lee-tadanari/entry-10918460772.html
私たちも今一度、この機会に全力で取り組む所存です。
皆様もどうか熱く応援していただければ幸いです。

最後になりましたが、署名にご協力いただいた全ての皆様に改めまして御礼申し上げます。

ALL FOR HIROSHIMA事務局


●6月15日14時
●広島市市役所秘書課
(※市長はご不在なので、秘書の方にお渡しします)

●参加団体
旧広島市民球場の歴史と未来を守る会
(旧)広島市民球場フォーラム
広島市民球場跡地利用市民研究会
ALL FOR HIROSHIMA
未来創造プロジェクト(学生団体cangene他)

要望書内容は次回記事へ

AFH請願終了と市長宛への署名・要望書再提出のお知らせ
掲載日 : 2011年6月14日

要望書内容


前回記事の続き

-----------------以下要望書内容-----------------

(件名)
旧広島市民球場の解体の再考等を求めることについて

(趣旨)
広島市が推し進めてきた旧広島市民球場跡地の利用計画(以下「跡地利用計画」という。)により、「広島の戦後復興のシンボル」である旧広島市民球場は、十分論議されることなく、その正面及び一塁側が解体され、さらにその他の部分も解体されようとしています。
解体すれば、戦後半世紀以上にもわたり、市民でつくり上げ、はぐくみ、守り通してきた「広島の戦後復興のシンボル」は、二度と元には戻りません。
 そのごく一部は保存されるようですが、市民とともに歴史を刻んできた市民球場のあるべき姿での保存や有効活用のためには、市民を巻き込んだ形で、どの場所を保存するかを議論する必要があります。
 また、市の跡地計画は、「折り鶴展示機能」や「広場」、「劇場」を中心とした公園を建設しようとする計画でしたが、これらは、一部の財界や外部有識者の意見に従ったものであり、市民の声を十分に聴き、反映したものではなく、いくつかの施設計画は新市長により白紙に戻されました。
しかし解体が決定したまま計画が白紙に戻されたのであれば、跡地への新規建設を想定した跡地利用計画が立案されることは変わらず、広島市前跡地利用計画同様、莫大な税金がかかると予想されます。
昨今の厳しい経済情勢を踏まえますと、このままでは市民に多大な負担が掛かるだけでなく、市中心部の空洞化が叫ばれる中で、広島の発展にもつながらないことが危ぐされる跡地利用計画ではなく、解体の予算執行を保留していただき、解体の是非・再活用の可能性を含めた再考を行い、多くの市民の意見が反映された、真に広島市の活性化につながる計画となるよう、再構築を図るべきであると考えます。
私たちALL FOR HIROSHIMA(オール・フォー・ヒロシマ)は、元来、この一帯が「広島の戦後復興のシンボル」である旧広島市民球場を中心としたスポーツ・文化を発信する拠点として機能してきたことを踏まえ、その一部を改修し、再活用することを前提に、跡地には、スポーツ施設「多目的サッカースタジアム及び平和・文化施設、市民の憩いの場」を整備することを提案してきました。
これは、民間資本や活力を利用して市民の負担を軽減した上で、これまで旧広島市民球場が長きにわたり積み上げてきたスポーツと文化の発信拠点を継承し、かつ広島の街の活性化を図るものです。
さらに、私たちの案は、広島市が想定する菓子博等の定期的な大型イベント、朝市、季節の花畑、屋台村などとの「共存」が可能であり、スポーツを中心に世界へ平和を訴え、都市のにぎわい・魅力も創出できると考えています。
私たちの要望、提案に対しては、多くの市民の方の御賛同を頂いていますが、旧広島市民球場の活用に当たっては、そうした「市民の声」を十分反映させることが大切です。
以上の理由により、下記の事項について、要望いたします。




1 限られた一部の人たちで決定した、市民に多大な負担を課す、「解体を前提とした」広島市の「跡地利用計画」は再考し、「広島の戦後復興のシンボル」である旧広島市民球場の再活用も含め、市民の意見を十分反映した、広島市の活性化につながる計画に再構築すること。
2 計画が具体的に確定するまでは、旧広島市民球場の解体は行わないこと。


平成23年6月15日
 
広島市長
松井 一實様
 
ALL FOR HIROSHIMA
代表 槙坪 大介  

要望書内容
掲載日 : 2011年6月14日