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市民球場廃止条例施行を受けまして

AFHまたろです。
平素はALL FOR HIROSHIMAの活動にご理解・ご協力いただきありがとうございます。

6月22日の広島市議会本会議にて修正可決された、旧広島市民球場廃止条例案が、9月1日に施行され球場は「市民球場」ではなくなりました。しかし、市議会で修正可決された後も保存活用を望む市民の声さらに大きくなってきております。

ALL FOR HIROSHIMAは、皆様から多大なるご支援を頂きながら市議会に署名を提出した後も様々な形で周知活動を展開して参りました。さらに同様な周知活動を行っているいくつかの団体とも連携を重ね、特に(旧)広島市民球場フォーラムでは、本来あるべきプロセスでの市民の市民による市民のための跡地計画案の作成に向け話し合いを重ねて来ました。

その中で再認識したことは、「おかしいものはおかしい」ということです。フォーラムのメンバーと共に市当局に提出した質問書の回答も論理が通らないものが多く、さらに答えにくい質問は回答をはぐらかす、真摯な回答ができない、ということがおかしいのです。

もうひとつおかしいことに、23,295筆の署名と共に提出しました請願書「旧広島市民球場跡地の利用計画の抜本的な見直し等を求めることについて」が未だに継続審議となっていることがあります。廃止条例案が修正可決にも関わらず、継続審議となっていることに関しまして、市当局からも市議会からも明確な説明はいまだありません。

そのような状況の中でALL FOR HIROSHIMAの動きも団体としての動きから個人として、それぞれのスタンスでの活動にシフトしつつあるという現況ではありますが、メンバーそれぞれができる範囲のなかで、今も同じ方向を見ながら活動しており、今後もそのような活動となると思われます。
ALL FOR HIROSHIMAとしての明確な活動が見えなくなってきたとご心配の皆さまもおられるかと思いますが、逆にALL FOR HIROSHIMAの精神的なコアを、それぞれの旧球場に対する動きに、バトンとして受け継がれていっていると、そのようにお考えいただければと存じます。

今後も広島の未来のために活動している諸団体へのご支援を重ねてよろしくお願い申し上げます。

掲載日 : 2010年9月09日