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振り上げた拳(こぶし)を勝手に下ろすな!

ALL FOR Hiroshima事務局です
「All FOR Hiroshima」(以下AFH)の活動に
いつもご理解ご協力いただきましてありがとうございます。
 
6月議会が近づき
ここに来て、(旧)市民球場跡地問題についての話題がよく出るようになって来ました。
 
AFHでは、球場跡地について
市民球場を改修し、施設の大部分を再利用するとともに
これまでの歴史や趣旨を引き継ぎ、
スポーツと平和を発信することができる「フットボールパーク」を提案しています。
具体的な例は省かせていただきますが、ここにきて非常に手ごたえを感じています。
これもAFHの活動にみなさまがご理解とご協力をいただいているからだと思っています。心から感謝しております。
 
また強調したいのですが、
一部のグループなどが、
AFHについて「広島市の反対勢力だ!」とあおっているケースも、まま見受けられます。
市が建設したがっている折り鶴施設に関して、
AFHは、「フットボールパークのそばに建てる」ことについて問題ないというスタンスです。

また球場跡地を巡る問題について
折り鶴施設が注目されているとともに、
“広場ありき”で勝手に議論がされていますが、
前記2点は、あくまでもいくつかある問題のひとつで、
広島の一等地であるあの場所をどう利用すべきなのか、
どういうものであれば、広島がより活性化し、
より広島の魅力や平和の尊さを発信できるか。
要は「場所のあり方」がもっと議論されるべきではないでしょうか。
「広場のあり方」
「折り鶴施設の是非が焦点」ではないのです!
  
 
そんななか、
広島をもっといい街にするためにリーダーシップを執るべきの
とあるメディアのあり方が問われています。
中国新聞は4月下旬から
「旧広島市民球場跡地問題の意見を募ります」として
インターネットなどでアンケートを募りました。
「期限」をきちんと設定していなかったので
おかしいなと思っていたのですが…
 
5月16日にその中間報告が紙面に出ました。
http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/carp/2009/shiminkyujo/20090516.html
具体的な数字は出ませんでしたが(後述)
記事から察する限り、
去年9月〜10月に広島市が行ったアンケートの結果との整合性もあり、
広島市民のホンネが現れていると思います。
広島市ホームページ
http://www.city.hiroshima.jp/www/contents/1227766570577/files/iken.pdf
http://all-for-hiroshima.com/blog/20081201_2.shtml
 
しかし、後日に驚くべき社説が掲載されます。
「広島の球場跡地 まず「広場」の具体像を」
http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh200905180200.html
 
アンケートで「球場跡地のありかたそのもの」が問われているのが浮き彫りになったのに
アンケートの結果は基本的に無視。
しかも球場跡地には「広場」ができるのが前提として、論を進めているではないですか!
また、「広場案」を推し進めようとする一部の商店街グループのアンケートを大きく掲載。
実は提出されたアンケートについて、
アンケートを集めたシチュエーションから
「一部極端な結果が出ている部分がある」といった感じの注釈がついてました。
が、さらに「不要」なものを強調する内容も…
(去年の広島市が行ったアンケートの結果の記事も、結果とかけ離れたひどいものでしたよね…
http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/carp/081202b.html)
 
そして中国新聞のWEBなどで募集していたアンケートはいつの間にか“終了”…
所属記者はAFHのスタッフに対して
「アンケートの詳細を公表することはないだろう」と語ったといいます…
 
本当かどうかはわかりませんが
「球場跡地問題」に関して
広島市と中国新聞の“ただならぬ関係”がさまざなまところで指摘されています。
なぜアンケートの結果をきちんと発表しないのでしょうか?
その結果が都合が悪い結果だからでしょうか?
 
その疑問をきちんと晴らすべく、
アンケートの結果をきちんと、公正に伝えていただきたい。
そして広島の将来を考えるためにも、
私たちの活動も含め公平な取材を重ねてお願いしたいと思います。
 
  
そしてアンケートを提出した
商店街の一部が参加している市民グループですが
その“馬脚”をあらわしつつあります。
アンケートを集めていたフラワーフェスティバルでのミニ・シンポジウムは非常に醜いものでした。
 
「折り鶴施設は必要ない」
「選考過程が不透明だ」
「市は市民の声を聞いていない」と
さんざ広島市の計画を批判しておきながら、
「商店街サイドの案は、
商工会議所や広島市の案と似ている。
広場でイベントをやり、集客をはかるという意見も一致している。
今後は市や商工会議所と調整をしていく」と発表する始末…
 
今まで主張してきたこと、やってきたこととまったく違うじゃないですか…
 
みなさんに伺いたいのです。
広島市や商工会議所、そして商店街の一部グループが
“市民の代表”なんでしょうか?
 
結局はここも“市民不在の出来レース”なんでしょうか?

掲載日 : 2009年6月3日