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広島市、「現球場跡地の最終案」年内発表を断念か

ALL FOR Hiroshima事務局です
「All FOR Hiroshima」(以下AFH)の活動に
いつもご理解ご協力いただきましてありがとうございます。
 
ここに来て大きなニュースが入ってきました。
 
NHK広島(19日)
「球場跡地案の年内提示見送りへ」
広島市は、広島市民球場の跡地利用の計画案について、球場の取り壊しに伴いビルの移転が検討されている広島商工会議所など関係者との調整が十分に詰まっていないとして、予定していた年内の市議会への提示を見送ることにしました。
 
広島市は、広島市民球場の跡地利用について、球場を取り壊したうえで公園や集客施設を造るとした利用計画案のたたき台を今年9月に作成しており、市民からの意見を聞きながら年内に市としての最終的な計画案をとりまとめ市議会に提示する予定でした。
しかし、球場の取り壊しに伴ってビルの移転が検討されている広島商工会議所や、土地を所有する国、それに、跡地の整備を行う事業者などとの調整が十分に詰まっていないとして、年内の市議会への計画案の提示を見送ることにしました。
市は計画案のとりまとめ作業を年末ぎりぎりまで続けることにしており、球場の取り壊しなどの費用を盛り込んだ来年度予算案を審議する来年2月の定例市議会に間に合うよう出来るだけ早く提示したいとしています。
 
 
AFHではすでに「年内発表はむずかしいのではないか」という情報をつかんではいましたが、明るみに出たのは初めてです。
同日発表された旧広島大学跡地の問題同様、内部は混迷を極めているようです。
 
 
既報のとおり、先日広島市が実施した市民アンケートでも、
現球場跡地については
「一部、あるいは全部を残して利用してほしい」という意見が圧倒的な数となりました。
(アンケートについては
http://all-for-hiroshima.com/blog/200812-1.shtml
「広島市議会 都市・経済活性化対策特別委員会について 2」をご覧ください)
 
「最終案」については年度内の発表もないかもしれません。
広島市は「解体などの費用」を来年度予算に盛り込みたいとしていますが、
解体するにしても秋以降ということであれば、
高校野球の予選会場として開放すべきですし、市民の利用も見込めるのではないでしょうか。それだけの維持費も広島市にはあるはずです。
 
まして「最終案」をまとめられないのであれば、
案がまとまるまでは、市民球場は当面現状のままにすべきではないでしょうか?
案がまとまならいのはなぜなのでしょうか?
案がまとまらないのであれば、
もう一度市民を交えながら議論し、きちんとしたものをまとめるのが筋ではないでしょうか?
 
AFHとしては引き続き
現球場跡地問題について、
まずは解体を前提とする「広島市の案」をストップさせること。
ならびにサッカー専用スタジアムを軸に、広島の魅力と平和の大切さを広く訴える施設を求めていきます。
みなさまにおきましては
引き続き私たちの活動にご理解ご協力をいただくとともに、
いろいろな方に周知していただき、盛り上げていただけたらと思います。

掲載日 : 2008年12月20日